便秘がちな私
いつもはどちらかといえば便秘がちな私ですが、ひどく緊張をしていたり、ストレスを感じていたりすると、ひどい腹痛に襲われることがあり、とても悩んでいます。
先日も新しい仕事を任され、張り切って仕事に取り組んでいたのですが、自分でも気づかない内にプレッシャーを感じていたようで、仕事中にお腹が痛くなってしまう事が続きました。
休憩等自由にとれる職場なので、業務の合間を縫ってトイレに行ったりもしましたが、中々治まらず、苦痛でした。
また他の人の目もあるので、頻繁には席を離れるわけにもいかず我慢の日々でした。
また旅行先等でも、毎回ではないのですが、環境が変わったせいか、お腹の調子が悪くなってしまう時があります。
出先の見知らぬ土地でトイレを探すのは容易ではないので、ホッカイロをお腹に当てるなどして、なるべくお腹を冷やさないようにするなど、万全な準備をして出かけます。
多少なら我慢もすることが出来るのですが、あまりに我慢をし続けると、今度は胃の辺りが痛くなったり、反対に便秘になってしまったりと悪い事ばかりです。
最近では薬を持ち歩くようになりましたが、出来れば薬には頼りたくないと思います。
以前「アメトーク」という番組でも、お腹が弱い芸人さんたちが、自分たちの苦労を紹介していました。
私はさすがにあそこまで重症ではありませんが、腹痛で悩んでいる人はとても多いと思います。
不安だからと言って気にしすぎると、余計悪い影響を与えてしまうので、なるべく気にし過ぎないよう努めたいと思っています。
海外で腹痛
絶対に使うだろうという言葉や単語は頭に入れておく。
挨拶や、お礼、謝罪の言葉はもちろん。買い物をするときの会話や、危険なことに巻き込まれた際の助けてや自分が何者かを表す言葉
私は病気などにあまりかからない健康なタイプだと思っていますが、今までに旅行中に一度だけ辛い思いをしたことがあります。
イタリアに一週間ほど旅行に行ったときのことです。
お昼時に屋台で買ったパニーニを食べた後にバケツのような大きな器に入ったジェラートを1人で食べ切りました。
完全に自業自得でしょうが、それから2.3時間後に急激な腹痛に襲われました。
ツアー参加だった為バスで移動をしていたのですが、この時に運悪くも渋滞にはまってしまいました。
しかもバスや車の運転手達が車から降りて喧嘩をはじめてしまい、更に渋滞になるという状況でした。
(イタリアではよくあるようです)
こんな殺伐とした中で、トイレに行きたいとはとても言える状況ではありませんでした。
しかも自分はあまり病気にかかったことがないという慢心から、たいした薬も持ち歩いていませんでした。
一応は持ってはいましたが、スーツケースの中にしまっているという有様でした。
もちろんスーツケースは全員まとめてバスのトランクの中です。
この危機的な状況に身体中から汗が吹き出て、ひどい腹痛からバスの座席の上で縮こまり、歯を食いしばり必死に痛みと戦っていました。
数分後、幸いにも隣の席の友人や後ろの席の方がすぐに気付いてくれて、幾つか即効性のある薬をいただけることができ症状はみるみるうちに良くなりました。
あれからもう10年近く経ちましたが、この失敗をしてからは、旅行に関係なく鞄の中には常に何種類かの薬を入れて持ち歩くようにしています。