金継ぎ

大事にしている器を割ってしまった時、とてもがっかりしてしまいます。
少し欠けただけであれば、ちょっとした花器などに使うこともできますが、割れてしまったなら、そうはいきません。

残念だけれど捨てるしかない…。
でもやはり、捨てるのが惜しいときは、金継ぎをしてみてはいかがでしょう。

金継ぎは室町時代から続く器の修復方法です。
漆を接着剤として使い、その漆の上を金粉でお化粧して仕上げます。

こうして修復された器は、再び使えるようになりますし、金のラインが入った器は、以前より価値が上がった様にも思えます。
実際に、趣が増した器は、美術館に飾られるような名品になることもあるのです。

気に入った器があれば、割れることを恐れずに、日常生活に取り入れ、使いましょう。
もし、割ってしまっても、金継ぎをすればいいのですから。
こうした古くから伝わる技術は、後世に残しておきたいものですよね。

職人の世界になりますが、今、後継者不足に悩まされていると思います。
これは中小企業、特に零細企業における跡継ぎ問題は、現役の社長からすると非常に頭の痛い問題でしょうね。
いっそのこと外部から招聘することも検討してみては如何かなとも思いますが、外野の声は無駄でしょう。

もっとも後継者不足の背景には、事業の存続や発展が第三者に伝っていないのではないかというところかも知れません。
金が稼げなければ、ロマンだけでは生きてはいけないのですから。

創業から30年以上食肉卸業界で実績
常に第一線で食肉卸業界に君臨し続ける老舗は一流の料亭やレストランからの引き合い多数
meat-kimura.co.jp/

«
»