災害ハザードマップ

各都道府県や市町村では、災害ハザードマップなどといった防災用の地図が用意されており、ホームページ等で公開されています。

更新されているかもしれませんので、年に一度は見ておいて損は無いと思いますね。

居住区の地図上に、学校や病院といった施設や、いざとなったら避難場所として使える公園などが記されています。
基本的に小学校の校区で割り振りされているので、今住んでいる場所がどの校区なのかを把握し、地図上で避難場所などを確認しておくとよいでしょう。

避難場所には種類があり、一時的に避難する「一時避難所」や、地震や津波などによって自宅で生活できない人たちを収容する「収容避難場所」などがあります。

また、その地図を使って自然災害が起きた場合の避難するルートなどを決めて家族で共有しておきましょう。
地震や津波だけでなく、大雨での浸水の可能性がある地区に住んでいる場合は、浸水した場合の避難ルートも前もって決めておいた方があわてずに済みます。

それと、今住んでいる場所が海抜何メートルにあたるのかを表示してくれるサイトなども、津波の心配がある人にはアクセスしてみると良いですね。
大津波は今後無いとも限らないですし、地震大国ニッポンですから、備えあれば憂いなしです。

ただ、町内会への入会に「地震や津波の後の助け合い」を引き合いに出してくるのは、いかがなものかと思います。
入会していない世帯はシカトしますよ、と言っているようなものですからね。

どんな家を建てるのかよりもどこに住むか

私たちが家を購入する時、狭くても良いから畑があれば良いなと思いました。
アスファルトも歩きやすくて良いのですが、どうしても柔らかくて緑や自然を感じさせる土が欲しいと思ったのです。
そして実際に私たちが建てた家の周りには本当に狭いですが畑があります。
ここでトマトやキュウリ、オクラ、茄子、タイムやオレガノなどを栽培しています。
休日は、畑の手入れと収穫。
何度も失敗しながらやってきましたが、今ではそこそこ上手に野菜作りができるようになりました。
一番簡単でオススメなのがプチトマト。
これは毎年育てている野菜なのですが、これまで一度も失敗したことはありません。
真っ赤になるギリギリまで待って収穫。
採れたてのトマトは、本当に野菜らしい味がして美味しく感じます。
聞くところによると、トマトは健康にも美容にも良いと言われていますから、
これは絶対に育ててみるべきでしょう(笑)
ご近所さんも、何かしら野菜を育てているので、それもまた一緒に話す話題になって楽しいものです。
家を建てる時、或いは住む場所を決める時、デザインや間取りなど気になるところですが、私的にはどこに建てるか、どこに住むのかの方が大事なような気がします。
長くこれからそこで暮らしていくつもりなら、一層注目して決める方が賢い。
災害など困った時など、どんな関係が築けているかによって、かなり生きやすさが変わってくるような気がするからです。
もちろん、ベタベタした近所付き合いなどは必要ないのです。
でも、いざという時はみんなで気軽に助け合えるような関係は必要な気がします。

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