定期健診の大切さ
仕事をしている人には、ほぼ義務付けられているのが「健康診断」。
しかし、それとは別に、半年に一回、一年に一回、定期健診に出向こうという人は年々少なくなってきているようです。
それは、若者の健康に対する認識が、昔と比べてだいぶ落ちている傾向にあるからではないでしょうか?
「私はまだ若いから、定期健診なんてもう少し後からでいい」「義務付けられていないなら、自らお金を払ってまで検診に行こうとは思わない」など、自分に不利な状況や面倒なことを避けようとしている事も伺えます。
ただ、すべての病気は早期発見が大切です。
周りで病気が流行ったり、実際に何か体に悪い変化が感じられた場合は認識が多少変わるかもしれませんが、自分で自分の健康状態を知るということは、老若男女限らず必要なことではないかと思います。
もっと手軽に定期健診を行えるようなシステムができればいいですね。
面倒というイメージを払拭することが、一番の受診率の向上に繋がりますが、実際、健康診断をバイト感覚でやっている医師の多さにも辟易します。
自治体の補助のお蔭で、安い価格で受診できるのはメリットですが、信頼性が無いんですよね。
診察や問診も流れ作業気分丸出しなので、受診しているこちらの気分も悪くなるのですよ。
これでは現状と変わらない状況が続くことでしょう。
個人病院で少々お金を払ってでも、健康診断を受けた方が、かなり満足度は高いですね。
研修医の金稼ぎの場にはなって欲しくないものですが、もはや手遅れでしょう。
歯医者と敗者
体の健康には自信のある私。
毎回、血液検査は何も問題なし。体の調子がすぐれない、ということも少ない。
が、ひとつダメダメな部分がある。それは…歯。
夏、かかりつけの歯医者さんから「定期健診のお知らせ」のはがきが届いていた
以前、歯の治療をしてから3か月、そういえば「ハガキ出しますね」って言ってたっけ。
こういうとき、ハガキの案内に素直にすぐに行けばいいものを、
夏休み中は子どもも家にいるし、時間取れないよね~。
と、理由をつけてほったらかしにしていたら…。
あ…。なんか下の歯…。舌でさわった感じが…。穴が開いている~っ!
…しまった。またまたやってしまった。
前もすぐに行けばよかったのに、しばらく時間がたったら、エライことになっていたんだった。
歯医者到着。
「ほぼ神経までいってますねぇ。」
何回か治療をし、歯がうすーくなってしまったところに、歯医者さん器具をあててしまい…。
げ。割れた。
なんかこんな先が細くなった歯って、初めて見たかも。
割れてても割れてなくても、たぶん上からかぶせることにはなっていたんだと思う。
ただ、今回は結構前に近い部分。
気が付くと、私の歯って、
一番後ろから順調に(?)順番に銀色のかぶせがあり、徐々に治療済みの範囲が広がってきている!
今まで歯の治療なんて、誰でもやっていることだとは思って気にしていなかったけど、
こんなに左右の横から後ろ全部が銀色でかぶせられている人って、もしかして少ない!?
普段は見えない部分だけど、このことに気付いて一気に老けた気分。
やっぱり歯って、大事だわ。
ちなみに治療の最終日。
銀色でかぶせると保険適用。ただ、ずいぶん前のほう。ちょっと笑うだけで銀歯だよ。
前に上の歯で銀色にして後悔した経験もあり、今回は白い樹脂で。
保険きかず…ン万円也。
年末、我が家が超貧乏状態なのは…ずばり私の歯のせいです。