仕事で大切なこと
仕事をする上で、業務上の情報の共有と言うのは大切なものですよね。
例えば、お客様からのクレームを引継ぎの人に伝え忘れたとしたら、後から勤務をする人には何の情報も無く、対応に困ってしまうでしょうし、お客様にも余計な時間を費やさせることになってしまいます。
そう言えば、以前お仕事をさせてもらっていたアルバイト先でも、申し送りノートと言う便利なものがありました。
どのお客様からどんな要望があったのかなど、色々な情報が書かれており、次に仕事をする際にかなり役に立つものでした。
またある職場ではパソコン上に専用のフォルダを作り、全員が見られるようにマニュアルが入っていたこともありました。
私は仕事を覚えるのが遅いせいもあり、マニュアルが気軽に見ることができるのには本当に助けられました。
また、しばらくの間、作業から離れていて、やり方を忘れてしまった場合にも役に立ちますよね。
こう言った工夫をすることで、更に仕事がしやすくなります。
仕事がスムーズに進めば、それだけ時間にも気持ちにも余裕ができますし、一石二鳥ですよね。
このように情報を共有することができれば、何か問題があった場合でも対処することができるでしょうし、その問題でさえも未然に防ぐことができることと思います。
報告すること、連絡すること、またそれを職場全体で把握することが大切なことなのではないかと今頃になって、考えるようになりました。
そんなことを考えていたら、学生時代に担任の先生がほうれんそうと言う標語を言っていたのを思い出しました。
報告、連絡、相談という略語だったと記憶しています。
理にかなった標語ですよね。
懐かしいです。