激安リフォームを発見
今朝の新聞の折り込み広告で激安リフォームを発見しました。
うちも築15年になり、水まわりに外構とフローリングをリフォームしたかったのです。
しかし、ここまでの大がかりなリフォームとなると費用もかかりますから、毎日広告は隅々までチェックしていました。
この会社は他社と比べて安いのが魅力です。
電話を早速かけましたが、電話がなかなかつながらないのです。
やっとつながったのは夜でした。
これでつながらなかったら、さすがの私もあきらめるつもりでした。
電話で話して決まったことは、施工業者の担当者が見積りをとるために一度うちに来る日程です。
仮に契約をしてもあまりの受注の多さに工事の着工はかなり先になりそうです。
広告を見た限りでは使っている資材メも名の知れたメーカーの物ですし、あとは技術面の確認をしなければ不安です。
施工例を見せてもらえるようにお願いしたので、安さだけに飛びつかずしっかり吟味して決めたいと思います。
さて、消費者には様々な傾向があります。
いち早く流行を掴んで、真っ先に手に入れたい人、その後を追ってバンバンと口コミを格さんさせる人、周りの情報に扇動されて必要性も考えずに手に入れる人、本当に欲しい時だけ手を出す人、無関心な人。
あなたはどれに属しますか。
無関心を続ける事は不可能ではありますが、必要なものがわかっている人は、新しいとか機能が豊富などといった表面的なことを理由にすることは、まずないものです。
リノベーションというもの
一時前、田舎の家をリノベーションして住むというのがブームになった。
今では定着したのだろうか。
とにかく、リフォームとかの番組でもよく見た。
山奥だとか、人口の少ない村とか島とかの古民家を安く買って、ある程度しっかり金額を出して業者にリノベートしてもらう。
一軒家を買うと同等の値段で、味のある自分だけの家を手に入れられる。
リフォームよりも随分新築感があっていいなと感動した。
古民家の梁や柱材はずいぶんしっかりしたいいもので、囲炉裏とかの煙で燻されたりしていい色が出ていた。
そういう天然の、もう手に入らない材料を生かしていくというのはとても良いと思う。
ということで、リノベーションというものに大いに感心したのだが、一方自分でやるリノベーションというのも随分あるようだ。
都会から若者が集まってルームシェアをしながら、手作り感覚(きっとDIYというやつだ)でちょこちょこ家を改造していく。
なんだか文化祭みたいで楽しそうだ、みんなで集まって何かを形作っていくというのは。
けれども正直自分だったら、絶対に自分リノベートの家になんか住みたくない。
もし私が、友達と集まって協力して作った家だとしても然り。
絶対によかれと思って施した装飾が後々うっとうしくなるだろうし、少しでも利便性を高めようとして考えた調度もすぐに使えなくなるに決まっている。
雨風が防げればまだ良いが、どうも自分の技量ではそれすらはなはだ怪しい。
それなので、もしも自分が田舎の家を購入してリノベーションするとしたら、必ず良い業者様に御願いする。
餅は餅屋なのだ。