娘のマイブームはリメイク
5歳になる娘と一緒にリメイクにはまっています。
アイデアは子どもの発想ですから、ものすごく単純なのですが、本人は発明家になったつもりでせっせと作っています。
作品をご紹介するならば、まずはメガネケースです。
なにかと景品でもらうミニタオルの端っこを縫い合わせて作ります。
このメガネケースの便利な点は、ハンカチを忘れた時はハンカチのかわりにもなることです。
次の作品は子どものデニムスカートを縫い合わせて、ワッペンや缶バッチをつければ、おしゃれなバックの完成です。
デニムはさすがにミシンでないと縫えないので、この作品で初めて娘はミシンを使いました。
最高傑作はゾンビマスクです。
ダークカラーのいらない端切れを思うままに縫い合わせると不思議なマスクが出来ます。
そこに赤い刺繍糸を血のようにたらすとゾンビマスクの完成です。
お兄ちゃんのハロウィンパーティで使いました。
まだ3作品ですが、これからも作品が増えそうです。
リメイク中の集中力はすごいので、きっと脳にも良い影響を与えていることを信じて、母はせっせとミシンに油をさしています。
創造性を鍛えることは損ではないですからね。
次は水着に挑戦すると言っているのですが、継ぎ接ぎだらけの水着というのも斬新過ぎるので、何も言わずに好きにさせてみようと思っています。
保育園の水遊びの時にでも、お披露目するのでしょうが、まあ、反応を聞きたいですね。
古着ファッション
私はファッションにとても興味があり、また高校生の頃にハマっていた古着ファッションの影響か、自分で洋服をリメイクするのも大好きです。
リメイクをすることで、世界に1つしかないものになるからです。
また自分好みに改造できるので、なかなか店頭に気に入った商品がない時も自分で作ってしまえば良いのです。
今回は、私が今までリメイクした洋服についてご紹介します。
まず私が一番初めにリメイクをしてみたのは、ジーンズです。
ジーンズは2通りのリメイク方法を楽しめます。
まず1つ目のリメイク方法は、ショートパンツにすることです。
方法はとても簡単で、自分の好みの長さにカットするだけです。
カットした裾は、一度洗濯をすると良い感じにほつれが出ます。
私も穿かなくなったジーンズを、ショートパンツにリメイクしてからは、また着用する機会が増えました。
ジーンズの2つ目のリメイク方法は、ダメージ加工を入れる事です。
加工を入れたい箇所にしるしをつけ、ハサミの刃を使って何度も線を入れていきます。
ジーンズの繊維は縦の力に弱いので、線は必ず横に入れます。
あまり何度もやりすぎると完全にジーンズが避けてしまうので、ほどほどのところで止め、後は穿いている内に馴染ませるのがオススメです。
またTシャツのリメイクも簡単です。
襟元や裾をハサミでカットし、洗濯をするとショート丈のTシャツになります。
タンクトップと重ね着をすると可愛いです。
またミシンがあれば、リメイクの幅はもっともっと広がると思います。
世界に1つしかないものが欲しいと思ったら、ぜひリメイクに挑戦してみてください。