カタログ製作も山場です
私はキッズ用品のカタログ製作に携わっています。
服飾関係のメーカーなのですが、今回初めてキッズ用品への進出を発表しました。
我が社の2年ぶりの新商品の発売とあって、全社一丸となって動いています。
広報部の私はカタログ製作を担当しています。
キッズ用品の後には、マタニティ用品にマタニティウエアやマタニティ下着、それにマタニティグッツとブランド展開していく予定です。
第一弾として需要の高いキッズ用品がまず発売します。
カタログ撮影用のモデルが最後までなかなか決まらず困りました。
今はどうにかカタログ撮影も終了し、デザインに入っています。
チェックの段階で一度セミプレゼン会議をします。
修正もなく次の段階に進みたいのですが、修正は覚悟の上です。
その後、校正作業をして、いよいよ本プレゼン会議です。
今回は仕事にかなり集中でき、トラブル無しで進んでいるので、このまま完成へ向かって頑張ります。
ただ、最近はカタログ請求の部数が落ちているので、正直、カタログにかけるコスト自体が無駄なのではと思うようになりました。
WEBマーケティングに参入する空気は全く無く、逆に、WEBは邪道だという古株連中の考え方が残念です。
そうこうしているうちにライバル企業はWEBマーケティングに参入して成果が出ているのですが、見て見ぬふりで、そのうち終わるなんて平気で言ってます。
こんな経営層にはビジョンは見えてこないですね。
引き出物の行方
ペアで使えるカップやグラス、焼酎タンブラーなどが一年のうちにどっさりと増えた。
すべて引き出物で頂いたもの。
元々、器やコップに無頓着で、自分で新調したことがない。
実家から持ち寄ったものを使用して満足していた。
でも、引き出物で頂くたびに、新しいコップなどが嬉しくなってすぐ使うようになった。
自分ではなかなか買わないビール用のグラスやミネラルウォーターがもっと美味しく感じられそうな美しいグラスなど、日々飲み物に合わせて色々と使うのが楽しみの一つになっている。
実家の母親は、引き出物でカップやお皿を頂くのは昔から変わっていないけれど、もう食器棚に入りきらないからカタログギフトにしてほしいと言っている。
カタログギフトも選ぶ楽しみがあって楽しいが、新郎新婦が何度も打ち合わせなどに足を運んで吟味したものだからありがたいと私は思う。
以前、友人が来たときに、その友人の結婚式で頂いたカップだということを忘れていて、コーヒーを出したことがある。
すると、使ってくれてるのね!と喜んでくれた。
選ぶときに、お酒用が良いんじゃないかと言い張る旦那さんと小さな喧嘩になったけど、コーヒーにもお茶にも使える和テイストのものが良いと主張して選んだそうだ。
ちょっとしたことでも、意見が合わなかったりして式の準備で疲弊するカップルは多いようだが、この友人も色々と意見が衝突していたようだ。
それでもこうやって使ってくれてるって知れて嬉しいよ、と言っていた。
よほどのことが無い限り、ずっと使える食器。
新郎新婦が一生懸命選んだものをこれからも大事に使いたいなと思う。