家族で一緒に那須に行った旅の思い出

三月のまだ少し肌寒い季節、家族で那須に行ったことがありました。
車で高速道路を数時間。
まだ家族の誰もが行ったことがない場所でしたから、期待も大きくそして楽しみでした。
どうしてこの場所を選んだかと言うと、子供が喜びそうな場所がたくさんあったから。
動物に触れあえる場所も多いと聞き、爺ちゃんと婆ちゃんが決めたのです。
那須に2泊したこの旅は、1泊目が古めの温泉宿。
2泊目が可愛いペンションでした。
どちらも全くタイプの違う宿で、なかなか面白い夜を過ごしました。
雪もまだ残っていて、風も想像以上に冷たくて。
でも楽しい時間になりました。
ここは、東京からもそれほど遠いわけではありませんから、きっと多くの観光客が癒しを求めて足を運ぶのでしょう。
メルヘンチックな雰囲気もあるこの地は、東京には無い何か特別な空気が感じられます。
あれからだいぶ経ち、爺ちゃん婆ちゃんもかなり年を取ったように見えます。
あの頃幼かった子供も、しっかりして自分の事は自分でちゃんとできるようになりました。
主人は忙しい部署に変り、なかなか休めない状態になっています。
一緒に行った義理の妹も、遠くで一人暮らしを始めあまり顔を合わせることがありません。
私も新しい仕事に挑戦していることもあり、やはり長期の休みを取るのが簡単ではなくなっています。
このように、数年経っただけでも随分環境が変わっています。
だから思うのです。
あの時みんなで、一緒に旅行することができて本当に良かったと。
チャンスは、そう何度もやってくるわけではないのかもしれません。
だから、行けると思ったら思い切って旅に出るべきです。
次のチャンスがいつやってくるか分からないのですから。

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