なぜか失敗するお菓子
お菓子作りが幼い頃からの楽しみだ。
実家にいるときは、レシピの倍量で作って家族にふるまっていた。
パティシエの影もうっすらと見えていたのです。
一人暮らしをスタートしてからは、実家のように火力の強いオーブンもないため、焼き菓子をしばらく作ることもなくなっていた。
結婚してからまたお菓子作りを再開したが、どうもクッキーだけは毎回失敗するのだ。
実家にいた頃は一番得意なお菓子だったのに。
クッキーにも種類はあるが、サクサクやふわふわ、どんなレシピでも毎回美味しいと思えるものが出来ない。
ケーキやゼリー類は絶品で売り物のように美味しいのに。
今日も米粉を使ったクッキーを作ってみたが、失敗したようだ。
レシピにはサクサクほろほろのクッキーと書いてあるが、どう味わってもバリバリで乾燥しているようなものに仕上がってしまった。
今思えば、実家にいるときは母が手伝ってくれて、レシピには書いてない裏技を使ってくれていたな。
卵の量を増やしたり、砂糖を減らしたり。
そのような加減をしてないから失敗するのだろうか。
それでも作る行程が好きなので、最チャレンジしてみようとおもう。
創意工夫という武器がある限り、出来ないと簡単にあきらめるものではない。
創作意欲があれば、どんな環境でも作って見せます。
リンゴを使った美味しいレシピたち
私は、あまりリンゴを好んで食べることはありません。
それは、子供の頃から同じような気がします。
フルーツ全般あまり好きではないのですが、中でもリンゴは苦手な方です。
あの歯触りが苦手なのです。
でも、お菓子に使われているものは大好き。
歯触りも変りますし、風味が増すような気がします。
矛盾しているでしょうか。
リンゴを使ったお菓子と言ってすぐに思い浮かぶのが、何と言ってもアップルパイです。
シナモンとの関係が絶妙な味を醸し出しています。
甘酸っぱくて、バターの香りもふんわりしていて、幸せな気持ちにしてくれる嬉しいお菓子です。
自分で作って食べることはほとんどないのですが、買って食べることはよくあります。
家で簡単に作りたいんだったら、ホットケーキミックスに混ぜて焼くのがお勧めです。
リンゴは、一度バターとお砂糖で炒めてから投入すると、もっと美味しくなります。
焼けたら、粉砂糖を振ったりバニラアイスクリームを添えても良いです。
本当に簡単に作れるので、子供でも楽々できます。
聞くところによると、リンゴは凄く体に良いようです。
好きな方は、どんどん食べた方が良いかもしれません。
私も、本当は食べた方が良いのでしょうが、やはりそのまま食べるのは気が進みません。
お料理上手の方は、リンゴも上手く食事作りに利用するようです。
ソースなどに使う方もいらっしゃるとか。
カレーに、すりおろしたものを入れる方もいらっしゃいます。
フルーツをこんな風に、料理に上手く使える方を見ると尊敬してしまいます。
でも、お菓子作りにも凄く合うので、色々試してみたいと思います。