高校で身に付いたスキル

高校生のとき、情報科と被服科と商業科、食物科を併せたような学科で学んでいた。
そのため、パソコンの授業から洋裁、栄養学、簿記検定、マナー検定まで幅広い時間割を毎日過ごすので、時間ごとの頭の切り替えが大変だった。

学科のコンセプトは、会社でも家庭でも即戦力になるように。
中でもパソコンの授業が中心だった。

さすがにプログラムは書けないが、実務的な作業は新人の事務員さんよりも速いスキルが身に付いた。
この学科を選択して本当に良かったと大人になったいま心から実感。

しかし、そんな母校の学科が、今どうやら定員割れをしていると聞いた。
どうしてみんな学科プログラムの良さに気がつかないんだろうと疑問だ。
パソコン教室やビジネスマナーの教室に大人になって通うのは大変なことだ。

それらをひとまとめにして三年間で社会人の基礎を叩き込めるのに、どうして定員割れになるほどの事態なのか理解しがたい。
高校を選択する中学生にそんなこと話した所でたしかに伝わらないとは思うが、私は全力でおすすめした。

しかし、いくらオススメしたところで、本人がその気にならなければそれでお終い。
私たちの頃とは、学校自体の環境や評判や雰囲気も変わっている。
何より自分が良かったから、他人に良いとは限らないのだ。

短期目線ではダメだという事。
将来設計が出来なければ、やることも行き当たりばったりで身に付かないものである。

地域情報収集手段

地域情報は普段の生活にすごく役に立ちますので、利用したらお得です。
地域情報の収集手段はいくつかあります。

まずは地域情報サイトです。
インターネットが接続できれば、キーワードを入力し、地域情報サイトで見ることができます。

どこでキャンペーンをやっているのか、どこでイベントを開催しているのか、自由に調べることができます。
サイトなので、大体複数の検索結果が出ます。
それを比べながら、自分の一番行きたいところ、一番お得になるところに絞ることができます。

また、地域番組です。
インターネットの接続が難しいや、高齢者の方にとってはパソコンの操作が難しいなどの場合、テレビを見ればいいです。
ただ、いつ放送するのか事前に調べないと、見逃してしまう可能性があります。

ほかに、地域広告の雑誌や、広告欄、掲示板など、普段歩いている時留意すればいいと思います。
無料で配布されている地域独自のフリーペーパーも情報満載ですよね。
ただし、広告主が付いて初めてフリーペーパーは成り立ちますから、制作サイドは大変でしょう。

フリーペーパーのビジネスモデルは大都市向けですね。
それ以外では、広告を出稿する企業が少ないのと、購読者数のキャパが少ないことでしょうか。
基本的にフリーペーパーを購読する年齢層が決まってるので、どうしても高齢者向けビジネスは敬遠しがちです。

«
»