ヨガの世界
私の周りにはヨガの講師をしている友人がたくさんいる。
私自身はあまり詳しくはないが、ヨガにはたくさんの種類があり、友人達も様々なジャンルのヨガを教えている。
中には、もっとスキルアップするために、単身インドに渡る友人もいる。
山小屋にいるヨガの師匠の元へと習いにいくそうなのだ。
てっきり女性の師匠かと思いきや、写真を見せてもらうと、師匠というより仙人だった。
まさにヨガの起源とでもいうかのような、一体何歳かも分からないヒゲをたくわえた師匠によって、よりハードなポーズのヨガを習うそうだ。
中にはそのままインドでマッサージ師を志してまだ帰国していない友人もいる。
ヨガを通じて、人体のことに興味がもっと湧いてきて、そのまま住んでいるようだ。
身体の健康や心の元気をずっと維持したいという願いは、世界中どこでも共通している人間の願い。
ヨガの起源であるインドで彼女は今日もポーズを取っている。
ただ、ヨガが万能であるという考え方の人に、たまに出くわすが、とても怖い。
付き合いに値しない。
健康面で理論的に説明が出来るだけの知識を有して、実際に実績を出している人以外は、深く聞かないようにしている。
これぐらい用心深く構えていないと、いろいろなグッズを売り付けられてしまう可能性も否定できないのである。
友人がそういう目に遭ったので、余計に注意したい。
ストレスは健康の大敵
ストレスは健康の大敵だとよく言われますが、ストレスは目に見えない為、実感がわかない人も多いのではないでしょうか。
私の場合、妊娠したことによりストレスが人体に与える影響の大きさを痛感しました。
仕事をしながらの妊婦生活でしたが、引き継ぐ相手が上司の娘、しかも本当に扱いにくい若者だったためストレスがかなり大きく、何か問題があるたびに状態が悪化し最後には子宮頚管が短くなってきているという理由で自宅安静になってしまいました。
仕事を辞めざるを得なくなってしまったのですが、辞めた途端に回復し、子宮頚管も長くなったのには驚きました。
それ以来、ストレスを軽視している人を見るたびにこの話をしています。
ストレスほど健康に悪影響なものはありません。
出産後の職場復帰は諦めて、SOHOで好きなことを仕事をしようと、前職の延長のような感じで仕事を受けていました。
収入は大幅に減りましたが、達成感が違いますね。
そのうち達成感が、ストレスの解消に繋がることに気付き、かなり安定して子育てと両立しています。
現代はストレス社会と言われていますが、「我慢」「忍耐」が美徳とされていた価値観は、やはり間違っていたのでしょうね。
自分の主張の仕方を知らないから、手段として「我慢」「忍耐」を選択するしか無いのは、知的ではありません。