和式と洋式のトイレ
小さい頃、ずっと洋式のトイレを使っていました。
大体15年ぐらい前、初めて洋式の便座を使いました。
使いづらいと思いました。
当時友達の家に遊びに行きました。
トイレに行く時洋式の便座を見ました。
使用後、水流れのボタンが壊れたかもしれませんが、隣に事前に用意している水を使いました。
流そうとしましたが、大量の水でないと、なかなか流せませんでした。
和式でしたら、そんなに水が要らないでしょうと思いました。
また、長期間利用の場合、和式でしたら足がつらくなるので、洋式のほうが楽だと思います。
ただ洋式に慣れていない人にとって、洋式のほうがなかなか出にくい感じもしますので、やはり和式のほうがいいと思う人もたくさんいます。
しかし、ここで別の事を考えてしまいました。
我々人間の目の前に深刻な現実があります。採掘しすぎるせいで、資源は枯渇しています。
この状況が改善されなくて、このまま続いたら、私たちの子孫に生活必要な資源を残さなく、人間は恐竜のように滅亡になる可能性もあるでしょう。
水資源を例として言えば、今は水を節約しないと、あなたが見える最後の水は自分の涙だという言葉があるでしょう。
実は水資源を節約することは難しいことではないと思います。
日常生活に気をつければ、水資源を節約する事業に大きな力が出せると思います。
たとえば、朝起きた後顔を洗う水や服を洗った水を残して、トイレを使った後この水で流します。
野菜やお米を洗う水で家に植えた植物に水をやります。
これらのことは小さいですが、誰でもこのようにすれば、世界に毎年大量の水資源を節約できると思います。
現在の和式トイレ
私が小学生の頃、トイレの個室で用を足すというのは大きな勇気がいるものでした。その理由は言うまでもなく、他の生徒たちに馬鹿にされるからです。
このような例は私に限らず小学生の頃であれば多かれ少なかれ誰もが経験したことであろうと思いますが、最近の子どもたちは別の意味でトイレの個室を使えないという事情があるようです。
それは「和式トイレ」を使えないということ。確かに最近のお店や住宅などで和式トイレを使用しているところはほとんどなく、今の子どもたちは洋式トイレしか使ったことがないという子も少なくないのです。
確かに今、和式トイレを使っている場所といえば昔からある住宅や建造物、即ち小学校などで、洋式に慣れてしまっている子どもたちは和式トイレの使い方が分からないようです。
そのこと自体は子どもたちの責任ではないのですが、問題なのはその結果大をするのを我慢してしまう子どもたちがいるということです。
私が子どもの頃も学校で大をするのは憚られましたが、いざとなったらやむを得ずしてしまうものでした。しかし今の子どもたちは、そもそもがトイレを使うことが出来ないのです。
その結果、家まで我慢するという子が少なくないようでこれは体に良いとは言えません。
とはいえ確かに洋式トイレは和式に比べると楽なもので、洋式一辺倒になってしまう現状は仕方のないことでもあります。
ですが子どもたちの健康のため学校側は洋式トイレへの改装を急ぐか、和式トイレのレクチャーをするなどの対応を取るべきではないのでしょうか。