東京の自然状況

東京は日本の首都です。
東西約90キ口メ—トル、南北约25キ口メ—トルの細長い形をしています。

また、伊豆諸島や、陸地から千キ口メ—トル以上も離れた小笠原諸島なども、東京に属します。

東京は西側から山地になっていて、そこから東側の海まで低くなる坂のような地形になっています。
東側にある江戸川、荒川などの河口は川が運んできた土や砂が積もったり、海を埋め立てたりしてきた低地で、下町と呼ばれています。

特に、荒川と隅田川にはさまれた部分には0メ—トル地带と呼ばれる海抜の低いところもあります。
東京には水害や地震による津波などの危険にさらされています。

下町に対して、その西側より少し高くなっているところは山の手と呼ばれています。
東京の平均気温は十五度ぐらいですが、1月と2月は大変寒くなって、零度以下になる時もあります。

6月中旬から7月中旬までは梅雨の季節で、9月、10月ごろの台風シ—ズンによく雨が降ります。
また1月、2月ごろは雪の季節になります。
東京には西の山地と東の低地の気温が違って、一般的には東の方は西より気温が高いです。

こうして東京及び関東の気候など自然の動向を追いかけてみると、魅力はありますよね。
上京という言葉がぴったりだなと感じますが、人口の多さと都市部の映像を見ているだけで、辟易する人もいるようですね。

他人には無関心な人間が集まる場所と考えると、ちょっと怖い気もします。
東京のカジノ建設の話しはどうなってるんでしょうね?

新宿区・高田馬場という街

この街のあんなとこ、こんなとこ、色々紹介したいと思います。

学生の頃、高田馬場という街に通っていました。
都会的であり、どこか懐かしく感じるこの街の事をを今日は書いてみたいと思います。

山手線で新宿駅からわずか4分、東西線も西武線も同じ出口に集まるこの駅はちょっとしたターミナル駅。
駅からのバスに乗れば早稲田も近いこの街は、手塚治虫が住んでいた街としても有名です。高田馬場駅早稲田口のガード下に壁いっぱいに描かれている鉄腕アトムや、山手線の発車音もアトムなのは有名な話です。

駅の北側に出れば、そこは早稲田の学生で溢れる学生街。
若者向けの飲食店や居酒屋が軒を連ね、所々にある薬局やレンタル屋が生活感を匂わせます。

目白通りのあたりまで来ると途中で何軒もラーメン屋を見付けると思います。この街は日本有数のラーメン激戦区であり、一般的な東京ラーメンに始まり家系、関西系、九州系、北海道系、更には二郎にも加えつけ麺の有名店が街中に広がりしのぎを削っています。
生半可な味ではこの地では生き残れないので洗練されたものだけがこの街に残っており、また店の味にあぐらをかいていると客は離れていくので日々切磋琢磨を繰り返す。
こうしてこの街はラーメン激戦区と呼ばれるようになり、ラーメンを食べにこの地を訪れる人が絶えないのです。

駅の南側にある商店街、さかえ通り。
現地の学生はスラム街と称する通りですがそんな事はなく、治安は安定しやはり飲食店が多く規模の割にはグルメが楽しめる場所だと思います。
もちろん美味しいラーメン屋さんもあり、商店街の一番奥まで歩いてみて欲しい場所ですね。

機会があれば是非一度足を運んで欲しい街です。
もし訪れる事があれば千代作のオヤジによろしくお伝え下さい。

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