レジャー、行楽、転勤…

あなたは、レジャー・行楽と聞いて誰とどこへ行くことを連想しますか。

愛する人と紅葉を見に静かな場所へ、家族と遊園地に、仕事仲間とゴルフ&宴会、人それぞれ想像することは違いますよね。

私自身も人生の中のポイントポイントで、その対象は変わってきています。

つまり、いろんなところへ出かけたいんだけれども、今一緒にいたい人と行動を共にすること自体が重要なのかななんて思ってます。
一緒にいたい人となら、少しくらい行き先が意に沿わなくても楽しめちゃったりするんじゃないかな。

そして、結婚して恋愛の夢気分から現実に、生活の重苦しさに。
あとは、二人で楽しめる余裕、いつまでも若く生き生きと。

仕事、マイホーム、突然の転勤!
インターネットで住居を探してみると、いい物件がありました。

もう遠距離恋愛解消は時間の問題になってきているので、新居探しにやっきになってました。
二人とも働いているので、収入はそこそこあります。
どらかの給与で生活して、どちらかの給与は全て貯蓄にまわす考えでいます。

貯蓄と言っても、積極的に増やす方向でいますので、低金利の銀行預金でジリジリするよりは、有価証券を利用してファイナンシャルプランニングを確立したいですね。
もう、老後の年金は諦めてますから、いまから資産形成です。

たまに未来の旦那が高速の夜行バスで仕事場に向かう事もあるようなので、いつかは私もついていきたいですね。
将来はふたりで事業を起こします。

遠距離恋愛に向かない私の性格

大学卒業後。
私は大学時代を過ごした地方を離れ、別の都市へ転居しました。
それは就職先がその都市にあったからなのですが、卒業時に付き合っていた彼としばらく遠距離恋愛をしていました。
遠距離って、結構大変な恋だと知った私。

信頼関係が築けていると思い込んでいた私は、遠距離を始めてその思い込みに大きく反省させられました。
やはり、人間って、遠くの恋よりも近くの恋の方が成就し易いんです。
いや、これは勝手な私の思い込みかもしれませんが、距離ってすごく大事な恋の条件なのです。
今までは連絡を取らなくても、不安に思わなかったことが見えない距離で不安になるのです。
自分の知っている人間関係の中で生きている彼が自分の知らない世界で生きていると感じた時、それは安定していたはずの心をゆさゆさと揺れ動かすのです。
私は嫌というほど、不安になり、疑心暗鬼になり、彼に最後の方はウザイ彼女と思われてしまったに違いありません。
大学時代2年間付き合っていても、離れてしまうと、リスタートのような感覚で、また付き合い始めの恋人の様なすれ違いや価値観の違いが出てきてしまうのです。
私は彼がせっかく会いに来てくれたと言うのに「もう帰っちゃうの?まだそばにいて。」など、「会えて嬉しい気持ち」を伝えずに「離れていて寂しい」ということしか伝えられなかったのです。
そんなことをしている私に距離を置き始めた彼は、連絡をしてくれなくなりました。
そして、そのうち私もその恋を「諦めてしまった」のです。大学時代は恋で自分の疲れを癒せていたのに、その頃は恋で自分が疲れていました。
疲れる恋はつらいものです。

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